仲介業者の「客付け」「元付け」

2019年06月03日

「客付け」「元付け」とは?

不動産業者がお客様にお部屋を紹介する際、不動産業者には2つの立ち位置があります。

元付け(物件を管理している不動産業者)か客付け(自社管理外の物件を紹介している不動産業者)です。どちらの立ち位置かで情報量や交渉権が変わってきます。

 

元付け

簡単にいうと大家さんから直接入居者募集の依頼を受けている不動産屋さんです。

物件を自社で管理しているので、物件の内容・他の入居者の内容・大家さんの性格等の情報を良く把握しており、質問すれば細かい点まで答えてくれます、また入居後のトラブル等の対応も良くしてくれるはずです。

また、物件によって1つの不動産業者が元付けとなり、その物件を全て管理している場合(下図1)と、複数の業者が依頼を受け、元付けの不動産業者が複数いる(下図2)物件があります。

客付け

管理自体は他の不動産業者(元付け業者)が行っており、お客の斡旋だけを元付け業者から依頼されている状不動産屋さんです。
したがって物件の細かい内容は余り把握していない場合が有ります。入居後のトラブル等の対応は元付け業者が行う事になります。
通常、元付け業者は複数の客付け会社に、お客の斡旋を依頼しておりますので、別の不動産会社でも契約は可能な場合がありますし、元付け会社に直接申し出ても契約できます。 

図1(元付けが1社)
元付けが1社場合
図2(元付けが複数)
元付けが複数いる場合